婚活イベントや婚活パーティーなどで、「初対面の異性との会話が苦手」という声をよく耳にします。
お互いに何らかの共通点があることが事前に分かっていれば、会話の糸口も見つけやすいですが、初対面ではなかなか難しいもの。
そんな時に、会話のネタとしておすすめなのが『映画の話題』です。
今回は、会話が盛り上がる映画ネタの中から、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のアトラクションの元になっている、映画作品にスポットを当ててご紹介します。
USJのアトラクションの原作映画は、古い作品が多いので意外と未見の方も多いのではないでしょうか?
アトラクションには乗ったことがあるけれど、実はまだ映画は観たことがない…そんな方に特におすすめなのが、こちらの3作品。
映画のネタで会話が盛り上がれば、そこからUSJデートも夢ではないかもしれません。
バック・トゥ・ザ・フューチャー/BACK TO THE FUTURE 1985年・アメリカ
【監督】 | ロバート・ゼメキス |
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【主要キャスト】 | マイケル・J・フォックス⇒マーティ・マクフライ クリストファー・ロイド⇒ドク(ドクター・エメット・L・ブラウン) リー・トンプソン⇒ロレイン・マクフライ(ロレイン・ベインズ) |
あらすじ
公開されてから30年が過ぎた本作品。今もなお色あせない名作です。
タイムトラベラーモノの走りとして有名なのはもちろん、本作を超えるものは無いと言われる伝説の作品です。
この映画に出て来るのは、自動車型のタイムマシン。マイケル・J・フォックス演じる高校生マーティが、985年から30年前にタイムスリップをして、そこで自分と同世代だった頃の両親と出会い、さまざまな騒動を巻き起こします。
USJを訪れる際には本作を見て予習しておくのがおすすめ。婚活の会話のネタとしても、盛り上がるのは間違い無いでしょう。
見どころ
名車と言われる「デロリアン」を改造した、自動車型のタイムマシンは必見。 過去の世界で自分の母親から恋心を寄せられる主人公マーティが、「歴史を変えてはいけない」との思いで必死に奮闘する姿は、この映画の見どころといえるでしょう。 続編、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 (1989)」、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 (1990)」もありますので、気になる方はこちらもチェックしてみて下さい。
シュレック/SHREK 2001年・アメリカ
【監督】 | アンドリュー・アダムソン ヴィッキー・ジェンソン |
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【主要キャスト】 | マイク・マイヤーズ⇒シュレック エディ・マーフィ⇒ドンキー キャメロン・ディアス⇒プリンセス・フィオナ |
あらすじ
「シュレック」とは、人里離れた森の中に住む怪物。人の骨をすりつぶしてパンに入れて食べるという噂から、人間からは恐れられていました。
けれども、実際のシュレックは恐ろしい外見とは裏腹に優しい心の持ち主。気ままな一人暮らしを楽しんでいたところ、ひょんなことから囚われの身であるお姫様を助け出す旅に出ることになります。
本作は、大人も楽しめるファンタジックコメディで、日頃はアニメには興味がない…という方にもおすすめの一本です。
見どころ
至るところにギャグやパロディーが散りばめられている本作は、見れば見るほど味が出てきて何度でも楽しめること間違い無し。
また、CG技術を駆使した映像が素晴らしく、特にドラゴンが炎を吐くシーンは圧巻です。
お互いの好きなシーンやセリフなどをネタにすれば、初対面での会話もきっと盛り上がるでしょう。
続編の「シュレック2 (2004) 」「シュレック3 (2007) 」「シュレック フォーエバー (2010) 」もありますので、全部を観ておすすめを語り合うのも良いですね。
バックドラフト/BACKDRAFT 1991年・アメリカ
【監督】 | ロン・ハワード |
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【主要キャスト】 | カート・ラッセル⇒スティーブン・マカフレイ(ブル) ウィリアム・ボールドウィン⇒ブライアン・マカフレイ ロバート・デ・ニーロ⇒ドナルド・リムゲイル放火犯罪捜査官(シャドー) スコット・グレン⇒ジョン・アドコックス(アックス) |
あらすじ
殉職した亡き父の後を継いだ消防士兄弟の葛藤と、命がけで火災と戦い続ける男たちの姿を描いた大作です。
シカゴでは、「バックドラフト」と呼ばれる逆気流現象を伴う、不可解な放火事件が続出。マカフレイ兄弟は、お互いに反発し合いながらも、バックドラフトに果敢に立ち向かっていきます。
「バックドラフト」とは、火災によって室内の酸素が欠乏した状態で、ドアや窓から大量の酸素が一気に流れ込むことで起こる爆発的に炎が広がる現象のこと。
お互いの映画の好みが分からなくても、「USJのアトラクションで人気の…」とネタに切りだせば、自然と会話も弾むはずです。
見どころ
まるで生きもののように襲ってくる炎は、映画だということを忘れるほどの恐怖を感じます。
いまだに、この作品を見て消防士を志願する人がいると言われるのも納得。消防士たちのプロ意識の高さは、見る者を圧倒し感動へと導きます。
また、全編を通して流れる音楽はどれも素晴らしく、観るものの気持ちを一層盛り上げてくれます。