カップルになれる人となれない人の違い
婚活パーティーに参加して「カップルになれる人」と「なれない人」の違いはどこにあるのでしょうか？
ルックスが良いと確かに有利ではありますが、イケメンあるいは美人だからという理由だけでカップルになっているわけではありません。
カップルになれるか、なれないかの差は、『婚活パーティーの成功率』でも述べましたように、
「お相手のニーズにどれほど自分がマッチさせることができるか、このことを理解しているかいないか」です。
婚活パーティーに参加する男女はそれぞれ、こんな男性と出会いたい、こんな女性と結婚したいなど理想を持っていることでしょう。
しかしそれは他の方も同じで、お相手側も色んな理想や希望があるわけです。そしてそのお互いの希望や理想が一定以上マッチングしなければカップル成立しません。
婚活とはお相手あって成立するものですが、この基本が抜け落ちて自分の理想ばかりを追い求めている方が多いように思います。
ご自身の理想を持つことは大切です。しかしそもそもご自身が選ばれる立場でもあるということを常に忘れないようにしましょう。
選ばれる人になるためには
婚活パーティーで選ばれる人になるためには、参加する場所を間違えないことです。
例えば、年収などの設定があるものは分かりやすいですが、年齢などもそうです。厳密に20代、30代と設定されている場合もあれば、20〜40代という風に幅広く設定されている場合もあります。
しかしながら、40代の方が20代の婚活パーティーに参加しても、20代の要望にはそぐわないため、カップルになれる確率は低いでしょう。
上記は分かりやすい例ですが、自分の要望ばかりを優先して参加しても時間とお金を浪費してしまうだけだということです。
そのため、なるべく短期で婚活パーティーで成功するためには、ある程度の戦略的作戦が必要になります。
まずは、ご自身が参加する婚活パーティーに予約する前に以下①〜③を書き出してみましょう。
ご自身のシミュレーションで以下のいずれかで一致するものがあれば、そのターゲットが多く参加していると思われる婚活パーティーに参加すると、ぐっとカップル成立する確率が高くなります。逆に全く一致するものがないのに、あわよくば的な考えで参加しても上手くはいかないでしょう。
特にご自身の婚活ステータスをまとめてみるのは、ご自身を客観視するのに非常に有効な手段です。ご自身の理想から導くパターン①ご自身の理想とする方を書き出す②その理想とされる方が「求めると思われるもの」を書き出す③その理想にどれだけ自分がマッチングしているか確認するご自身の婚活ステータスから導くパターン①自分の婚活ステータスを客観的に書き出す②その婚活ステータスを「求めるお相手像」について書き出す③②のお相手像から自分の理想と一致するものを書き出す
婚活パーティーで成功できる人とは
婚活パーティーで成功するには、服装とかパーティー中の会話などさまざまな踏襲するべきルールがありますが、その前に婚活の基本的な姿勢があります。
婚活パーティーでは、以下3つが揃っていることが必要です。要は会社の営業活動と似たようなもので、ご自身の強みを持って相手に売り込みをするわけです。
営業をされている方で、少ない成功率ながらも成約に至る方というのは、②を充分に理解し、①②をフル活用して積極的に活動されている方です。
婚活においても全く同じで、①〜③を理解し、根気よくポジティブに婚活をされている方が成功を掴んでいます。
とてもシンプルですが、婚活を継続する上ではいずれも必要不可欠です。
- ①清潔感のある外見と笑顔
- ②ご自身のストロングポイント
- ③断られても気にしない精神力
婚活パーティーで成功するには、まず活動の場を見極めること。そして①?③の基本姿勢を忘れなければ、婚活の成功率が何割であろうとあなたは成功できる人になれることでしょう。
