まずはお相手にまた会いたい!と思ってもらうようにすることです。
婚活パーティーに参加してお相手探しすることや、婚活パーティー中に話す内容についてはしっかり考えていたけれど、いざカップルになった時にどうするか考えてなかった…という方がいらっしゃいます。
カップルになれるかどうかは当日参加するまで分からないですが、参加〜カップル成立〜連絡先交換までは、当日の流れのシミュレーションに組み込んでおくべきです。
数ある婚活パーティーの中から同じパーティーに参加して、お互いに気が合い、カップルになる、これだけで充分運命的な出会いを果たしているのに、ツメが甘くてせっかくの出会いを台無しにしてはあまりに勿体ない話です。
しっかりとカップル後の対策を練って、お相手とのお付き合いのきっかけをつかみましょう。
POINT.1カップルになる=お付き合いをするということではありません
通常「カップルになる」というとお付き合いを開始するという意味で使用しますが、婚活パーティーでの定義は「カップルになるきっかけをもらう」です。
最終投票でのカップリングは、この人だったら「カップルになれるかもしれない」と思った結果なのです。これからカップルになる可能性を持った二人という脆い絆のため、殆どの方がお付き合いには至っていないというのが現実です。
よって、あなたがカップルになった方とぜひともお付き合いをしたいとお考えならば、あなたとまた会いたいと思ってもらえるような行動をしなければなりません。
POINT.2カップルになった当日にお話する時間を作る!
お相手の時間の都合がつかない場合は仕方がありませんが、婚活パーティーでカップルになった場合は、必ずお相手をお茶にお誘いしましょう。よって婚活パーティーに参加する場合は、パーティーの後に別の急ぎの予定を入れたりしないようにしましょう。
パーティー会場近くのオシャレで雰囲気の良いカフェをチェックしておくことも怠らずに。 婚活パーティーでも話す内容には工夫をされていたと思いますが、ここからがある意味トークタイムの本番とも言えます。パーティー中に話した話題をきっかけに話題を広げるようにすると、お相手の話をきちんと聞いていたという証明にもなりますし、話もスムーズに進みやすいでしょう。
お話をしていて、趣味の話になった際に、〇〇がお好きならば今度ぜひ一緒にいきませんか?という風にお誘いします。ここでお相手があなたに好印象を持っていれば、「ぜひ」というお返事になることでしょう。
ここまで来ることができれば、自然に「連絡をとりたいので、連絡先を教えてください」という流れになるでしょう。
POINT.3連絡先を真っ先に聞くのはNG
男性の方もそうだと思いますが、女性は特に個人情報を教えることには抵抗があります。個人的なメールアドレスや電話番号は余程信頼のできる方にしか教えたくはないものです。
カップルになった後、時間がないからと言ってパーティー会場の出口で女性の連絡先を聞こうとされている方がいますが、良くてLINE交換、殆どの場合は教えてもらえないか、あなたの番号だけを聞いてこちらから連絡しますので、というパターンです。
お相手の連絡先だけ聞いて帰るのは、ほぼお断りの常套手段です。
POINT.1で述べましたように、あくまでもカップルになるきっかけを貰っただけなのですから、連絡先を教えるのは義務でもなんでもないのです。
最後の最後で丁寧な対応ができなければ、ご縁は永遠に失われてしまうことを心得ましょう。
まとめ
カップル成立することは、ゴールではなくあくまでもお二人のお付き合いの始まりです。パーティーに参加して身だしなみを整え、パーティーのトークにも気を使い、見事カップルになることができたのですから、これまでの努力を無駄にしないためにも上記のポイントをしっかりと押さえてご縁を繋ぐようにしてください。
パーティー中もその後も気が抜けないし、カフェのリサーチまでとは面倒だな…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そういった努力ができるかどうかが婚活に対するあなたの真剣度が問われていると考えてください。
1つ1つの出会いを真剣に考えて大切にできる人には、同じくそのように考えるステキな女性との出会いが必ずあります。同じ価値観同士の方は引き合うようにできているのだと考え、行動してみてください。