婚活パーティーで第一希望の男性とカップルが成立!3回目のデートまで進展したのに、結局告白されず別れてしまった・・・こんな話をよく聞きませんか?
理由はさまざまですが、デートに期待を寄せる女性に対し、デートに過度な期待をしないでほしいイマドキ男子の本音があるようです。
そんな悩めるイマドキ男子の気持ちを汲んであげなければ、結婚はおろか、真剣交際にも発展しません。では女性はどんな点に気を付ければ良いのでしょうか?
●プレッシャーを与えない
婚活パーティーでカップルになったら、それだけで大成功したような気持ちになる女性。それに対し男性は「これからデートに誘わなきゃ」「楽しんでもらえるかな?」とプレッシャーを感じています。2人はスタートラインに立ったばかり。
まずはよくあるお食事デートですが、男性は女性の好みを聞き出し、どんなレストランがいいか検索します。そして予約を入れてはみたものの、気に入ってくれるかどうか心配・・・。1回目のデートで滑りたくありません。
一般的に女性の方がグルメ情報に長けていて詳しいのが相場。婚活パーティーに来る男性は、恋愛経験が豊富な方ばかりではなく、自分のデートプランに自信が持てない方も多いです。
でも男はプライドの生き物。そんな素振りは一切見せません。
そんな男性の気持ちを汲んで、あまりプレッシャーを与えないようにしましょう。
●リードするのは男性と決めつけない
女性は男性のチョイスに対し、全てポジティブに受け止めてあげることが大切です。
最初の食事は高級なレストランかもしれませんし居酒屋かもしれません。高級なレストランなら「私のために素敵なお店を選んでくれて嬉しい」など素直に伝えましょう。居酒屋なら「庶民的で飾らない店の方が楽しめます」などフォローします。
また、男性は「何でも自分がリードしなければならない」という呪縛から逃れることも大切。レストランやデートプランを決めるときに「自分はあまり詳しくないんで、いい所を知っていたら教えてもらえますか?」とお相手に尋ねてみるのもありです。
●悪いところを1つ言うなら良いところを2つ言ってから
お相手が考えたデートプランやレストランに対し、多少の不満を抱くことはあるでしょう。でもネガティブワードは口にしないこと。何に他にしても文句から入ったり悪い面を見つけようとする人と一緒にいて、楽しいはずがありません。そのような方は、これからどんな人とカップルになっても恋愛は進展しないでしょう。
もしどうしても納得いかない点があり、相手にそれとなく伝えたいのならば、良い点を2つ伝えてからにします。
例えば「料理も美味しいし店員さんも親切。けれどもトイレが男女共有なのはちょっと苦手かな・・・」など。
お相手への思いやりの気持ちは自然と言葉や態度に出ます。常に思いやりの気持ちを持って接していれば、選ばれること=告白にも繋がるのです。
●男性は仕事が第一優先。とにかく期待しすぎないこと
最近の男性は、交際や結婚に期待をされると重荷に感じるそうです。仕事は忙しいし休みは少ない、給与だってなかなか上がらない。毎週毎週デートだなんて疲れる。記念日のたびにサプライズしなきゃいけないなんて面倒・・・。
恋愛をすると、優先順位の最上位に恋愛を持ってくる女性。一方で、男性は仕事や趣味や男友達の方が優先です。女性の目線で女性に合わせてほしいと思わないことが大切です。
交際やデートには期待しすぎないこと。お互いに生活ペースを尊重し、無理のない交際を心がけましょう。一緒にいてしんどく感じるようであれば、結婚はおろか告白にも結び付きません。