『愛知・名古屋の結婚式』と聞いてどんなイメージがありますか?
どっさりの嫁入り道具に絢爛豪華な結婚式・・・他県民からも「派手婚」のイメージを持たれていますよね。
「結婚したい!」と思って婚活を始めるわけですから、「こんな結婚式したいな」と先のことに夢膨らませている女性も多いと思います。逆に「どれだけお金かかるの…」と戦々恐々の方も?
コロナで結婚式を見つめなおす男女が多いいまだからこそ、名古屋の結婚式事情にについてまとめてみました!
令和の結婚式は…
名古屋独自の風習
菓子まきって皆さんご存知でしょうか?愛知の人はきっとほとんどの方が知っていますよね。
昔ながらに自宅の屋根だったり披露宴会場の舞台だったり、会場によっては大階段の上からお菓子をまく、ゲストに喜んで頂くための演出として人気なんです!
この風習は古くなじんでいて名古屋では50%くらいの割合で菓子まきが行われているようです。私も子供のころは菓子まきに参加するのが楽しみでした。最近はたしかに昔ほどは見なくなった気もしますね。
「ガラス張りトラックいっぱいの嫁入り道具」というのは現在では少数派になっているよう。見かけることはあっても、自分のときは遠慮するかな…と思っている方も増えています。とくに社会情勢の不安定ないまは抑える傾向にあるようですね。
名古屋の男性に嫁入りを考えている(希望している)方はぜひ、名古屋の風習を調べてみて下さい!
派手婚?ジミ婚?豪華を好む名古屋女性
会場の装飾にもこだわり、ハードな部分に決して手を抜かない名古屋の女性たち。参加するゲストとしては、その豪華なこだわりはとても華やかで見ていて楽しいですよね。
会場装飾のほかにもお色直しを3回以上するという方もいるとよく聞きます。
ウエディングドレスとカラードレス2着+和装も?沢山の衣装を着れるなんて女性としては羨ましい限りです。3回以上のお色直しをする方は全体の3分の1くらいのようです。
最近では「ゲストと一緒にいる時間を長くもちたい」との理由で、1~2回の人も増えているようですね。たしかにお色直し3回以上だと裏に引っ込んでる時間のほうが多くなりそう…。
引き出物にも出る特色
名古屋では昔から参列してくれたゲストへの感謝の気持ちとして、「引き出物は大きくてかさばるものが良い」とされてきた習慣があります。
なんと、両手で持ち切れないほと大きくて重たいものが良いのだそう。現代の感覚だと持って帰るの大変・・と思ってしまうかもしれないですね。
やはり最近では「ゲストにいかに喜んで頂けるか」という点に重きをおくカップルが多いようで、大きくて重いものが良いと考えている方は少なくなっているようです。なるべく荷物にならないよう考慮したり、ゲストそれぞれが好きなものを選んだりする傾向になっているみたいです。
他県と同じくカタログギフトに特産品、というぐらいが主流になりつつあるんですね。現代では1枚の紙にURLとパスワードが配られ、そこからギフトを申し込む『超軽量スタイル』まで有るそう。
地域の特徴は薄れてきた!?
以上が名古屋の結婚の特色ですが、もちろん各地区によって違いはあるのでご参考までに。
名古屋らしい結婚式の風習がありますが、今では昔ほど強く気にするカップルは少なく、ゲストに楽しんでもらうということを考えて披露宴の準備をする若い人が多いようでした。
それはどこの地域でも一緒なのかもしれないですね。
いかにも名古屋!という菓子まきやガラス張りトラックの風習はあまり実施されなくなっているとはいえ、例えば「きしめん」や「ひつまぶし」などの名古屋グルメがふるまわれたりするのは素敵だと思いますね。
あなた自身が満足のいく結婚式を、パートナーと二人で描いていってくださいね!
最後に
東海エリア(岐阜・静岡【富士,浜松,沼津】・愛知【名古屋】・三重【津,四日市】)ではカップリングパーティーを好評開催中!皆様に安全にご参加いただけるよう新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、AIマッチングを取り入れたサブスク月額プランもご用意しています。スマホひとつで手軽に参加できるオンラインでの婚活パーティーも大盛況!
運命の出会いが待っているかも?この機会にぜひチャレンジしてみてくださいね。