大学時代の彼女が忘れられない。婚活で出会った素敵な彼のことをいつも思い出す。
他の人と出会ってもつい比較してしまい、お相手の方に失礼だから先に進めない…
そんな風なせつない悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。ヨリを戻したいと思って成功する?どうやって復縁を持ちかけたら良いのだろう。
男女の恋愛観は「男性は『名前をつけて保存』、女性は『上書き保存』」などという有名な言葉もありますよね。
お別れの原因や個人で違いはありますが、今回は【男性】の『復縁』のとらえ方をまとめました。
男女別! 復縁のとらえ方
★ 男性のもつイメージ
男性は復縁に関して、比較的ポジティブなイメージを持っています。どんな別れ方をしていても、「一度は自分のことを愛してくれたのだから、ちょっとしたいさかいもあったけど、今でもなんだかんだ好きでいてくれるに違いない」と内心では考えています。
別れた後も積極的に連絡を取りたがるのは男性が多い傾向にあるようです。
★ 現実とのギャップ
まだ相手が自分に好意があるだろうという考えで馴れ馴れしく「久しぶり~!」と連絡を取って、「は?」と困惑される…などという温度差に直面することもあるでしょう。彼女の中ではすでにあなたは完全にふっきれた過去の人になっている可能性が高いんです。
前述のとおり、女性は「恋愛は上書き保存」ですでにすっぱりと頭を切り替えてしまっている場合が多いもの。「お互いに感情的になりすぎたんだ。ちょっと冷却期間を置こう!」「向こうから謝ってくるのを待ってやるかな」などと考えて放置していると、時間が経てば経つほど復縁が難しくなりがちです。なるべく早めに自分から連絡をとることが大切です。
★ 下心を疑われないために
復縁への連絡をとる前に、必ずやっておくべきことがあります。「なぜ自分たちが別れることになったか」「これからどういう関係を作っていきたいのか」を真剣に考えて言語化できるようにしておいてください。真摯な対応こそが、復縁への大きなカギになります。
過去の恋人に「あわよくば…」という下心で連絡を取る男性もいます。そうしたケースを女性は警戒していますから、「もうご機嫌なおった~?反省してるからさぁ、また仲良くしよーね(^0^)/」なんて、軽いノリでアポイントを取るのはやめましょう。
「真剣にやりなおしていきたい。自分のここが問題で今後はどうしていきたい」という未来に向けた話をしましょう。
まとめ
もちろん個人差は大きいのですが、基本的に復縁に関しては男性のほうが楽観的なケースが多いようです。そのため「そのうち復縁できる」と軽く考えてグイグイ行って、相手から嫌がられてブロックされるなどのトラブルになりかねません。押しすぎると復縁どころか恐怖心を与えてしまいます。
自分の意思を通そうとするのではなく、真摯な態度と相手を思いやる心で、復縁に取り組んでみてくださいね。