20代の頃、「普通にしていれば誰かが声を掛けてくれる」「普通にしていれば結婚できる」と思っていたあなた。未だに結婚できていない現実に打ちひしがれていませんか?
これからは普通にしているだけでは誰も声をかけてくれません。ましてや結婚なんてできるはずがありません。
令和は女性からアプローチする時代なのです。イモトアヤコさんと壇蜜さんに学ぶ
昨年末には多くの結婚ニュースが流れた芸能界、なかでも手本にしたいのは、イモトアヤコさんと壇蜜さんです。2人の共通点は自分からアプローチしたこと。
イモトアヤコさんのお相手は12年間仕事で一緒だった戦友でありAD。だんだん恋心が芽生え、自分から手紙で告白したとのことです。
壇蜜さんのお相手は、番組の企画で一緒になった漫画家の清野とおるさん。穏やかなところが父にいていて・・・とだんだん惹かれていった様子を語っています。「捕まえるのが大変だった」「徐々に距離を縮めていった」とも語っています。
等身大の自分でいられることの幸せ
イモトアヤコさんも壇蜜さんも超売れっ子タレントで、収入も相当なものでしょう。一昔前だったらさらにお金持ちを狙って、超セレブ婚をしていてもおかしくありません。
しかし彼女たちは居心地の良さや等身大の自分でいられることに結婚の価値を見出しました。結婚に背伸びは必要ありません。自分らしくいられることが一番幸せなのです。
ある程度売れっ子であることを自覚していた彼女たち。相手から声はかけずらいことは重々承知の上のこと。だったら自分から声をかけるしかありません。
それに彼女たちの年齢も大きく関係していたのかもしれません。
イモトさん33歳、壇蜜さん39歳。まさに崖っぷち?
結婚適齢期という言葉は死語になりました。しかし女性の場合、出産適齢期というのは絶対的に存在します。第一の線引きは35歳と言われ、第二の線引きが40歳と言われます。
35歳からは女性が妊娠しにくくなる年齢。そして40歳というのは子どもが授からない生活を想定する必要がある年齢です。
イモトアヤコさんは子どもを望んでいるのでしょう。先の仕事のスケジュールもありますが、ぜひ授かってほしいものです。
壇蜜さんも、子供を授かる可能性に賭けているのかもしれません。
従来の男らしさを求められるのに疲れた男性陣
男性陣も従来の男性らしさや価値観に縛られるのに疲れた、という人が増えました。「告白もプロポーズも男性からしなくてはならない」「妻子を養って一人前」など。今の時代、結婚や出産はリスクと捉える人も多く、当たり前にできることではなくなってきています。
草食系男子という言葉もでき、恋愛にガツガツする男性は減りました。日々の仕事をこなすだけで精一杯。休みの日にわざわざ恋愛なんて面倒なことはしたくない。気ままな独身生活の方がいい・・・、先行き不透明な時代、こう考える男性が増えました。
草食系男子に期待するな!
プライドだけは高い男性。振られるのもいや、傷つくのもいや。だから自分から告白しない・・・こんな流れになってきているのでしょう。
こんな草食系男子に「声を掛けてくれないかな」と思っても無駄です。
令和は女性が恋愛の主導権を握る時代。待っているだけの女性は一生そのまま独身です。
今こそ女性から積極的にアプローチしましょう。