婚活を成功させられる人には共通点があります。
コツとポイントを押さえたら、あとは行動するのみです。
婚活やお見合パーティーで上手くいく人とは、どんなタイプの人なのでしょうか。
積極的に婚活をしていてパーティーに週何回も参加しているのになかなかカップル成立にならない人がいる一方で、婚活を始めてすぐに結婚が決まる人もいます。
両者の違いは、何なのでしょうか。
後者が使っているワザがすぐにでも実践出来る事ならそのテクニックを使わないと損ですし、時間は効率的に使いたいものですよね。
下記の成功テクニックとNG行動の両面からみていきましょう。そこから、どんな人が運命の人に出会えて幸せをつかむのかが見えてくると思います。
POINT.1婚活を成功させるテクニック
ただ単に結婚相談所に登録したり婚活パーティーに参加するだけでは、お付き合いの先へ進むのが難しい場合があります。
何事にもテクニックが必要で、それを知っているのと知らないのとでは結果に大きな差が生じます。
せっかく時間を割いて婚活しているのですから、婚活を成功させた方の婚活ワザを身につけて効率良く活動出来るようにしましょう。
まず、男性、女性共通の必須ポイントがあります。
それは第一印象で好感を得る事。「人は見た目が9割」という本が人気を集めましたが、まさにその通りなのです。
第一印象で相手の心をつかむには笑顔が絶対の必須条件です。
容姿に自信がなくても、真顔より笑顔の方が何倍も良い印象を与えます。
結婚相談所の登録時に必要な写真もそうですし、婚活パーティーで初めましての挨拶をするときも笑顔で。そうすると優しそうな印象を与える事が出来るのです。
お見合いや婚活パーティーでは、お互いが初対面で緊張しています。
相手の話がたとえ面白くなくても笑顔で聞いてあげると、相手は安心して話す事が出来、緊張がほぐれます。
結果、相手はあなたに安心感を覚えますので、もしかしたら次のデートの約束につながるかもしれません。
また、「第一印象」という点では服装にも気を配りましよう。雑誌や広告に載っている着こなしは、爽やかで万人受けするものが多いので結構参考になります。高価な服を買う必要はありません。
色々なものを参考にして、自分なりの婚活コーディネートを考えてみましょう。
そしてここが重要なのですが、必ず第三者にチェックしてもらう事。
残念ながら、自分では完璧だと思ってもハタから見ると似合ってない事があるのです。
次に「気配り」や「相手への思いやり」。これはとっさに、自然に出来る事が重要です。
例えばお見合いの席で料理を取り分けてあげるとか、婚活パーティーで相手が落としたペンを拾ってあげる等です。
また、お礼をきちんと伝える事も大切。
普段から周りに思いやりを持って行動している人は高ポイントなのです。
そして最も重要なのがこれ。「積極的に行動する」事です。
行動しない事には、何も始まりません。一度の婚活に失敗したからといって、婚活自体を諦めてしまうのはもったいないのではないでしょうか。
失敗は、その経験を次に活かさないテはありません。そうやって試行錯誤して、自分なりの婚活最強テクを作り上げていって下さいね。
POINT.2婚活に失敗してしまうNG行動とは
何度もお見合いやパーティーに参加しているのにカップル成立にならないという方は、今一度自分の行動を振り返ってみる必要があるかもしれません。
まず、会話の内容について。気をつけていても、ついうっかり聞いてしまうNG質問があります。
「こういうパーティーは、よく来るんですか?」
「このパーティーは何度目ですか?」
会話のネタに詰まって、ついうっかりこの質問をしていませんか?
これは失礼な質問ですし、自分もこんな事を聞かれたら返答に困ってしまうと思います。
「どうして今まで結婚しなかったんですか?」
これは、お互い様ですよね。
10代後半で結婚する人もいますし。
30歳後半の方が相手だったら聞きたい気持ちも分かりますが、ダメです。我慢です。
また、女性に対して男性が「あなたは綺麗なのに」という謙遜の意味で言う人もいるようですが、
それなら「お綺麗ですね」と素直に言って欲しいものです。
「両親は同居ですか?長男なんですか?どちらにお勤め?年収は?」
これはいわゆる、質問攻めタイプ。お見合いは事情聴取ではありません。
相手の事を良く知りたいというのは相手も同じです。
聞きたい事は、まずは自分の事を話してからがマナー。
ただ、初対面であまりにもプライベートな事を聞くのは失礼です。
初対面同士でも差支えない内容の話にしましょう。
例えば春なら「お花見はいきましたか?」とか、夏なら「海やプールには行きますか?」等。
そこから「実は先日お花見したら、こんな事があって…」なんて話が弾むかもしれません。他にNGなのは、仕事の話ばかりしてしまう事です。
最近は仕事をしている女性も増え、その仕事の話を聞いてもらいたいという女性も多いかと思います。
それが手短かな仕事話で感動に繋げて「だからこの仕事が好き」等の前向きな内容をキラキラした目で話すならむしろOKです。
しかし「残業ばかりで安い給料。イヤになっちゃうよ」なんて自虐的な内容だと、場がシラけてしまいます。
また、後ろ向きトークもダメ。「どうせ」は禁止です。
相手は婚活しに来ているのであって、あなたの人生相談に乗るために来ているのではありません。
話し手も聞き手も楽しくなるような内容を心がけましょう。
「この人ともと話をしたい」と相手に思わせる努力をする事が大切です。
まとめ
第一印象を大切にし、見た目に気を配る。
あとは行動あるのみです。
仕事が忙しくて婚活する時間がないという方もいらっしゃいます。
しかし、それで諦めてしまったら出会いはありません。
例えば、スキマ時間で好きなスポーツバーには顔を出していたらそこに出会いがあったなんて男性もいます。
あなたが30代男性だったら、婚活ではモテ期です。
そこそこ社会経験を積んでいる為、ある程度の年収が期待出来ますし、精神的にも落ち着いていると認識されるからです。今のうちに多くの場へ出かけて出会いの機会を作りましょう。
最近は女性の方が、積極的に婚活している人が多いかもしれません。
「エリート合コンのみの参加を1年続けて見事エリート妻になった」という女性や、「ゴルコン(ゴルフ合コン)に積極的に参加して社長Jr.を射止めた」という女性、また「30歳までに結婚するという最終目標に向けて年間スケジュールを組み、ダイエット月間、合コン月間、デート月間を経て見事目標を達成した」なんてツワモノまで存在しました。
明確な条件や目標を設定して、それに向けて努力する事が婚活成功の近道と言えるでしょう。