結婚願望は高いものの「婚活」というものに抵抗があります。
ネットとか、アプリとか、初対面のパーティーとか…『危ない』ってイメージが強くって。
ずっと自然に出会いたいと願っているのですが、職場と自宅の往復では異性と交流するきっかけもありません。
あきらめて婚活をするしかないんでしょうか?
「婚活に抵抗がある」と話す男女は一定数います。
知らない人と出会うのは怖いというイメージがあったり、自然に出会って恋愛するのが一番、という固定観念を持っていたり。
結婚で一番大切なのは出会いの方法ではありません。
POINT.1抵抗があること自体は悪い事ではない
婚活に抵抗がある、ということそのものは悪い事ではありません。
「知らない人と出会っても大丈夫だろうか…」という警戒心は、自衛意識が高いということでもあります。
すぐに相手を信じてしまったり、疑いを持たないとトラブルに巻き込まれやすいため、ある程度の警戒は必要です。
POINT.2ネガティブな意識は持たない
警戒心ゆえの抵抗感ではなく「婚活って恥ずかしい」「どうせ良い人がいるわけない」「人工的な出会いはイヤ」という意識でしたら、それは考え直す必要があります。
参加者の多くは普通の男女ですし出会い方に恥ずかしいというものはありません。
POINT.3結婚で重要なのは…
結婚において大切なのは”出会い方”ではありません。
長く続く結婚生活においてきっかけなんて些細なものですから、こだわりすぎるのは得策といえません。
絶対に自然に出会うんだと思っているうちに年齢を重ねてしまい、タイミングを逃してしまったら本末転倒です。
『どんな人と出会って仲を深められるか』が一番大切なんです。
POINT.4「抵抗がある」ことをアピールしない
婚活初心者の方で、婚活パーティーで素直に「こういう出会いを信用してないんです」と口に出してはいませんか。
プロフィールで素直に「婚活って抵抗があります」と主張している方などもそうですが、あまり印象が良くないのでやめましょう。
「私は本当はこんなことしたくないんだけど…」というプライドや警戒感がにじみ出ている方に、積極的に声をかけようと思うでしょうか。
見方によっては婚活市場にいる人を見下している感じすら与えてしまいます。
POINT.5「しかたないから」「あきらめて」…
「なかなか異性と縁が無いから、しかたなく婚活をする」、「自然な出会いがいいけどもう良い年齢だから、あきらめて婚活をする」
そうした後ろ向きなスタートでは、ポジティブな結果を期待することはできません。
POINT.6メリットたくさん!
婚活での出会いはメリットが盛りだくさんです。
「価値観の合う人を見つけやすい」
「同じ趣味の異性を探しやすい」
「これだけは譲れない、という条件で相手を絞り込める」
「普段出会えないタイプの異性と交流ができる」
「年収や学歴、年齢など、初対面で聞きづらいことがプロフィールから分かる」
「シニア・バツイチ・シングル・障がい者向けの婚活なども充実している」
そのほか、色々なメリットが考えられますよね。
マイナスなことばかりを見るのではなく、自分にとってのメリットを見つけてみてください。
POINT.7発想の転換
上記のように、婚活で異性と交流することの利点は数多くあるんです。
婚活に抵抗感がある方は、「新しい経験ができる」「新鮮な出会いが楽しめる」「結婚への近道」というように、発想を切り替えてみてはいかがでしょうか。
「素敵なパートナーを見つけるぞ」という前向きな意識で婚活をスタートさせましょう!
まとめ
思い立ったその日が、婚活のはじめどき!
婚活しようかな、と考えたその時がスタートするタイミングだと言われています。
これからの人生でいまより若いときはありません。迷うくらいなら、とりあえず飛び込んでみると良いでしょう。
その際は、本人確認が行われている大手のパーティーやアプリ、相談所などを利用するとリスクを減らすことができます。
何事も体験してみないとわかりません。ぜひ、気軽な気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。