婚活が長期化しています。すこし疲れてきてしまいました…。
このままの婚活を続けていても今の状況を脱却できる気がしません。
どうしたら良いのかアドバイスをください。
長引く婚活。お金も時間もかかり精神的にもつらくなってしまいますよね。
なかなか成功しないために『婚活疲れ』に陥ってしまう方もいます。
先の見えない状況から抜け出すにはどうしたら良いのでしょうか。
POINT.1心と体を休める
婚活は一分一秒が勝負とも言われてます。とはいえ「疲れた」と感じたら、ためらわずに休憩することも時には必要なんです。
「休む時間がもったいない…」と無理に活動を続けていても、なかなか良い結果は望めないでしょう。
一度心と体をゆったり休めて、また新しい気持ちで取り組みなおしてください。
POINT.2これまでの活動を見直してみる
出会いや結婚はご縁とはいえ、ずっとうまくいかないのは何か原因があるかもしれません。
自分のこれまでの活動を冷静に見つめなおして、どこかおかしいところはなかったか、足りないところは何処かをじっくりと見つめなおしてみてはいかがでしょうか。
自己を否定するのではなく、ポジティブな改善方法を考えるのがコツです。
POINT.3結婚に求めるものを考え直す
結婚に求めるものは人それぞれ。とはいえ相手に求めるものが多すぎると婚活が長期化する原因にも…。
年収、容姿、年齢…と希望を積み重ねていくのではなく、「これだけはダメ!」という項目を決めたり「この希望だけはぜったいに譲れない!」というポイントを一つ、二つ決めると良いでしょう。
POINT.4違う婚活サービスを検討してみる
婚活している中で、「使いやすいから」「慣れているから」と一つの婚活サービスしか利用しない男女も多いんです。
使いやすいツールが本当にその人に会っているかはまた別の話です。
たとえば「初対面の女性と話すのが苦手だから、顔を合わせないままメッセージができるネット婚活をしている」という男性がいます。
ネット婚活は会うまでが大変で、普通のプロフィールではなかなかメッセージのやりとりにもたどり着けず待ち合わせを決めてもドタキャンされ、デートできても音信不通に…というケースも聞かれます。
そんな風にうまくいかないものの「大勢の女性と話すのが怖い」とずっとネット婚活を続けていたとして、果たして成功するでしょうか?
自分のネガティブな部分が分かっているのなら、結婚相談所に登録してアドバイザーに指南を受けながらやっていくのも一つの手段です。
『大勢の初対面の異性』と会話する婚活パーティー・街コンに積極的に参加することで、スキルアップを目指すのもアリでしょう。
POINT.5新しい視点を持ってみる
婚活サービスを通じて出会いを見つけるだけが、婚活ではありません。
社会人サークルに行く、地元のイベントに出る、ボランティアをする、趣味の集まりに参加、知人・友人に紹介を頼んでみる…
大人の出会いのは数多く存在します。そうした社交の場に新しく参加してみることで、思いもよらない出会いがあるかもしれません。
POINT.6第三者からのアドバイスを聞く
既婚者やプロからのアドバイスを仰ぐのも良いでしょう。
恥ずかしがって婚活をしていることを言っていなかったり、一人で何とかしようとしていませんか?
誰かに相談してみること、悩みを聞いてもらうことで、停滞した事態を突破する糸口を見つけられるかもしれません。
人の目線で見てもらうことで、自分では気が付かなかったポイントが発見できるかもしれません。
知人には照れくさくて言えない場合は、婚活セミナーでカウンセリングを受けたり、結婚相談所を検討してみてはいかがでしょうか。
POINT.7期限を決める
ダラダラと婚活を続けるのではなく、「ここまで全力でやる」と期限を決めてみてはいかがでしょうか。
無限に時間があると思うからこそ「もっと良い人がいるのでは…」と迷い、婚活が長期化している場合もあるからです。
その期間まで成果が見られない場合、一度きっぱり婚活をやめてみるのも一つの方法です。
婚活をやめている間に何かの発見や出会いがあるかもしれません。
婚活アドバイザーより
婚活は無理をしすぎないことが大切です。「もうイヤだ」とウンザリしてしまうと、前向きに続けていくことができなくなるからです。
可能な限り、出会いを楽しむことが婚活で重要なんです。婚活が長引いでしまった場合は、立ち止まって活動を見直していきましょう。