会話が盛り上がる映画ネタの第四弾。今回は洋画の中から「お腹の底から笑える映画」に焦点を当て厳選してご紹介します。
婚活パーティーや婚活イベントで、「初対面の異性とどんな会話をすればばいいのかわからない」
…そんな方にこそ参考にしていただきたいおすすめの作品ばかり。
婚活シーンの会話のネタや、デートでの会話のネタにいかがでしょうか。
キック・アス 2010年・アメリカ
【監督】 | マシュー・ヴォーン |
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【主要キャスト】 | アーロン・ジョンソン⇒デイヴ・リゼウスキ(キック・アス) クリストファー・ミンツ=プラッセ⇒クリス・ダミコ(レッド・ミスト) マーク・ストロング⇒フランク・ダミコ クロエ・グレース・モレッツ⇒ミンディ・マクレイディ(ヒット・ガール) ニコラス・ケイジ⇒デーモン・マクレイディ(ビッグ・ダディ) |
あらすじ
舞台は、ニューヨーク。コミックヒーロに憧れるオタク高校生デイヴが、ネットで購入したヒーローのコスチューム身に着け、本物のヒーローになりきって活動していく物語。
でも本来何の特殊能力もない彼は、あっさりと悪党たちにやられ重傷を負うことに。
一方で、その捨て身の姿がネットで公開されるとともに話題になり「キック・アス」というヒーローとして有名になります。
見どころ
キック・アスの前に突如現れる本物のヒーロー、「ビッグ・ダディ」と「ヒット・ガール」の親子。
ビッグ・ダディを演じるのは大スターであり、コミック・ファンでもあるニコラス・ケイジというのも見逃せないポイントです。
アクション映画やヒーローが好きな方との会話のネタにもぴったり。
タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 2010年・カナダ&アメリカ
【監督】 | イーライ・クレイグ |
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【主要キャスト】 | アラン・テュディック⇒タッカー タイラー・ラビーン⇒デイル カトリーナ・ボウデン⇒アリソン |
あらすじ
タッカーとデイルは、親友同士。二人がお金を貯めて手に入れた別荘で、のんびりと休暇を過ごそうと森へと足を踏み入れたところから、この物語は始まります。
タッカーとデイルと時を同じくして、近所にキャンプに来ていた大学生のグループに、ひょんなことから「人食い殺人鬼」だと誤解をされることに。
そこから、ストーリーは予想もつかないような展開を見せるのです。
見どころ
次々と人が死んでいくものの、単なるスプラッター・コメディで終わらないのが本作の見どころ。
過去のホラー映画のオマージュやパロティに、くすっと笑ってしまうことでしょう。数々の映画賞を受賞しているのも納得です。
タッカーとデイルの男の友情は心温まるものがあり、見終わった後には不思議と穏やかな気持ちになれるはずです。
ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン! 2007年・イギリス
【監督】 | エドガー・ライト |
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【主要キャスト】 | サイモン・ペッグ⇒ニコラス・エンジェル ニック・フロスト⇒ダニー・バターマン ジム・ブロードベント⇒フランク・バターマン パディ・コンシダイン⇒アンディ・ウェインライト刑事 |
あらすじ
頭脳明晰かつスポーツ万能なエリート警察官のニコラス・エンジェルは、「優秀すぎる」という理由で上司や同僚から疎まれ、ロンドンから片田舎の村へと左遷されてしまいます。
異動先でやる気の感じられない、いい加減な仲間に囲まれ退屈な日々を過ごすニコラス。
そんなある日、村で不可解な死亡事件が発生し、それが「殺人事件だ」と主張するニコラスは、誰からも相手にされません。
というのも事件などとは無縁に見えたその村には、実は恐ろしい秘密が隠されていたからです。
見どころ
一見するとただのアクション・コメディのように見える本作は、サスペンスの一面を併せもっています。
ただし、スプラッター的なネタも多いので、見る人を選ぶかもしれません。
ブラック・ユーモアが好きな方には特におすすめの一本です。
宇宙人ポール 2010年・イギリス&アメリカ
【監督】 | グレッグ・モットーラ |
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【主要キャスト】 | サイモン・ペッグ⇒グレアム ニック・フロスト⇒クライブ ジェイソン・ベイトマン⇒ゾイル クリステン・ウィグ⇒ルース |
あらすじ
陽気でちょっとおかしな宇宙人と、イギリス人のオタク青年2人が繰り広げるSTコメディ。
コミックのイベントとUFOのスポット巡りを楽しむ旅に出ていたニックとクライブ は、その道中に宇宙人ポールと遭遇します。
地球に迷いこんでしまったポールを故郷に返すために、奮闘する二人。
そんな彼らに予想も出来ない展開が待ち受けています。
見どころ
過去のSF映画へのオマージュやパロディのネタが随所に散りばめられているのが、本作の見どころ。
SF映画好きでなくても、もちろん楽しめます。くだらなくて笑ってしまうけれど、見終わった後には不思議と心が温かくなる…
そんな作品。主役のニック・フロストとサイモン・ペッグの2人の演技力の高さは、脱帽ものです。