政治・経済・社会
富岡製糸場、世界遺産登録決定!
群馬県にある富岡製糸場がこの度、国内18件目になる世界文化遺産として登録されることになりました。日本の世界遺産登録は前年度の富士山登録に引き続き2年連続。産業遺産が登録されるのは初めてのことです。
富岡製糸上は1872年、フランスの技術を取り入れ国が設立した繊維産業地区。日本の近代工業化を大きく後押ししました。
東京都議会セクハラやじ問題
6月18日、東京都議会で質問に立ったみんなの党所属塩村文夏都議の発言中、議場から飛び出たいくつかのやじの内容が性差別発言にあたるとし、物議を醸し出しています。
塩村都議が取り上げた、女性の妊娠・出産に関する一般質問に対し、「早く結婚した方がいいんじゃないか!」「産めないのか」といったやじは、男女平等がスタンダードとなった国際社会にも波紋が広がり、日本に残る古い体質を露呈してしまいました。
6月なのに真冬の景色!?東京三鷹市で大量の雹
6月24日、関東の広い範囲で大気が不安定となり、西東京一部エリアに大量の雹が降りました。一面真っ白になったその風景はまるで真冬の銀世界!交通網にも影響を与え、年々異常気象が深刻化していることを印象付けました。
スポーツニュース
FIFAワールドカップ開幕。開催国ブラジルの直面している厳しい現実とは。
6月13日、2014FIFAワールドカップブラジル大会が開幕しました。
開催国ブラジルは誰もが知るサッカー大国。さぞかし盛り上がっているかと思いきや、飛び込んでくるニュースは連日大規模なデモや事件の数々。ブラジルが抱えている厳しい問題ばかりがクローズアップされる形となりました。
リーマンショック以降、経済力が低下しているブラジル。ワールドカップ開催よりも国の経済立て直しを優先すべきと訴える市民も多く、スタジアム建設や各インフラ整備にも大きな影響が出ていると報道されました。
FIFAサッカーワールドカップ日本1次リーグ敗退
6月25日、グループCで戦ったザックJAPANが強豪コロンビアに1-4で敗れ、1次リーグ敗退となってしまいました。日本は初戦、コートジボワールに1-2で逆転負け、次いでギリシャに0-0の引き分け。厳しい条件の中、コロンビアという一番の強敵を迎え撃つ形となりましたが、力及ばずグループ最下位でピッチを去りました。
サッカーウルグアイ代表スアレス選手、またもや噛みつく!
もはやサッカーファンの間では有名なスアレス選手の噛みつき癖。24日開催されたワールドカップウルグアイ対イタリアの試合中、またもやスアレス選手がイタリアのキエリーニ選手の肩に噛みついたとし、問題となっています。
噛まれた跡を必死にアピールするキエリーニ選手。メディアでも何度も取り上げられ、FIFAが調査に乗り出した結果明らかに反則行為と判明。スアレス選手は代表戦9試合出場停止、サッカーに関する活動4ヶ月禁止という処分に加え、罰金10万スイスフラン(約1130万円)が命じられました。なんとスタジアムへの入場も禁止だそうです。
エンタメニュース
高画質映像4Kテレビ試験放送始まる
6月2日、ついに4Kテレビの試験放送が始まりました。4Kとはフルハイビジョンの4倍もの解像度。“リアルよりもリアル”と言われるほど鮮やかな4Kの時代がすぐそこまでやってきています。既に量販店のTVコーナーでも売り出されている4Kテレビ。実際今現在は4K“対応”TVということで、4K画像に近づけた超高画質処理が出来る、4K放送対応TVといったところです。
政府は2016年を目標に4K放送を本格開始するとしており、停滞する家電業界、経済成長に新たな新風を吹き込みたい狙いがあります。因みにこの試験放送。4Kテレビと対応チューナー、CS放送受信可能なアンテナが必要で、実はまだ対応チューナーが発売されておらず、一般家庭での視聴が出来ません。当面は一部の家電量販店での放送とのことです。
6月7日第6回AKB48選抜総選挙
6月7日、今回で6回目になるAKB48選抜総選挙が行われました。
気になる結果はコチラ。
1位渡辺麻友(159,854票)AKB48 TeamB
2位指原莉乃(141,954票)HKT48 TeamH
3位柏木由紀(104,364票)AKB48 TeamB ※AKB48公式サイトより
注目だったのは指原莉乃さんの2連覇達成なるかどうか!?ファンもTVの前で固唾をのみながらその様子を見守りました。
因みに今回のこの結果で37thシングルのメンバーが決定。毎回顔ぶれが変動するのもAKB流の楽しみ方です。
AKB48大島優子さん卒業コンサート
6月8日、味の素スタジアムファン7万人の前で卒業コンサートを行ったAKB48の大島優子さん。翌9日には古巣、秋葉原AKB劇場にて最後の公演を行い、ファンとの別れを惜しみました。
大島優子さんは2006年二期生として加入以来、AKB48の顔として大活躍。恒例のAKB選抜総選挙では第2回、第4回で1位を獲得し、名実ともに確固たる地位を築きあげました。