政治・経済・社会
藤井五段、最年少15歳で棋戦優勝 六段昇段
2月17日第11回朝日杯将棋オープン戦で広瀬章人八段を破り、最年少15で棋戦優勝を飾った藤井聡太五段。全棋士参加の棋戦優勝という実績からこの日六段昇段を決めました。
午前10時30分からは国民栄誉賞を受賞した羽生善治竜王(永世七冠)との公式戦初対局が行われかなりの注目を集めました。
600人を越える観戦者の中にありながら、中学生とは思えない落ち着きぶり。今後の最年少記録更新も期待されます。
コインチェック日本円の出金を再開
2月9日仮想通貨NEMの流出騒動があったコインチェックが、日本円の出金を2月13日より再会することを正式に発表しました。
コインチェックはNEMの流出騒動が起こった1月26日から顧客の資産保護と原因究明のために日本円を含むすべての通過の出金を停止。「日本円出金機能につきまして、外部専門家による協力のもと技術的な安全性の確認を完了いたしました」と説明した上で出金を再開するとのことです。
仮想通貨の出金についても順次再会すると言われていますが、失った信用を取り戻すには相応の対応が必要となるでしょう。
スポーツニュース
数々の感動を生んだ冬季平昌五輪
2月9日に開幕し、17日間の日程を終えた第23回オリンピック冬季競技大会。
ケガを乗り越えて男子で66年ぶりの2連覇を達成したフィギュアスケートの羽生結弦選手や銀メダルの宇野昌磨選手、スポーツマンシップやその競技外での名言も知られるスピードスケート女子500mで優勝した小平奈緒選手、カーリングでは男女を通じて初のメダルとなる「銅」を獲得したカーリング女子チーム。今回おしくもメダルを逃した若い勢力も伸びしろを残して4年後を期待させたまま笑顔で帰国しました。
史上最多13個のメダルを獲得した日本選手団。すでに次の目標を携えて活動しています。
ダルビッシュ有、6年136億円の大型契約でカブス移籍
2月10日米大リーグ、ドジャースからフリーエージェントとなり、注目を集めていたダルビッシュ有投手がシカゴ・カブスと6年契約で合意しました。ダルビッシュ有投手と契約したカブスは昨シーズン、ナ・リーグ中地区で2連覇を果たしましたが、リーグ優勝決定シリーズでドジャースに敗れ、ワールドシリーズ連覇を逃しています。
雪辱を期すチームの中で先発ローテーションの一角を担う投手として期待されているダルビッシュ有投手。ワールドシリーズ出場のチャンスがある球団を移籍先の条件として挙げていたと言われているので、チームの期待に応えてくれるでしょう。
エンタメニュース
ロンブー田村淳の青山学院受験結果発表
2月17日、青山学院大学の合格を目指しているお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの全学部日程の入試結果があかされました。
バラエティ番組で「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線」という触れ込みで勉強の様子やセンター試験の様子などを持ち前キャラクターと発信力で伝えて、賛否両論を受けていた田村淳さん。
結果発表も番組の中でゲストと一緒にという賑やかな状態で受験生を刺激するのではと言われていました。結果は不合格でしたが、個別学部日程の入試が残っており、前向きに受験に備えています。
東京オリンピックマスコットキャラクター決定
2月28日平昌冬季五輪の興奮冷めやらぬなか、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを彩る公式マスコットキャラクターが決定、発表されました。
17年12月11日から2月22日までの間、公表された3つの案の中から223の自治体の小学校1万6769校からの投票を得て、「伝統の市松模様と近未来的な世界観」と「市松模様と桜」をモチーフとした「ア」案に決定。
これから名前が決められて、オリンピックを盛り上げるべく活躍していくことでしょう。