政治・経済・社会
お盆帰省に各地自体が注意喚起
新型コロナウイルス感染が各地で再拡大。
例年なら交通機関が混雑するお盆休みも今年は移動を見送る人が多く、「帰省しない」という選択をした方が8割という調査結果も出ています。
各都道府県知事会は、地元へ帰省するかどうかを各県民に十分検討するよう求めたり、「お盆は特別」と身内で静香に過ごすことに関しては理解を示す声を上げたりと対応が割れました。
Go To トラベル還付手続き開始二日後に休止
「Go To キャンペーン」は8月14日から郵送による事後還付手続きがスタートしました。
その後オンラインでも申請受付がスタートし、政府はオンライン申請を推奨しています。
しかし、このオンライン申請がメンテナンスに入ったため、郵送での手続きのみでの受付になってしまいました。
特に「Go To トラベル」のオンライン申請は、還付手続きがスタートする8月14日の0時までにシステム改修が間に合わなかったため、同日11時に開始しましたが、その2日後の16日19時にシステムメンテナンスに入り休止となった次第です。
スポーツニュース
ダルビッシュ有が今季6勝目
カブスのダルビッシュ有投手が日本時間の30日、敵地・シンシナティでのレッズとのダブルヘッダーを開催しました。
1試合目に今季7度目の先発登板したダルビッシュ投手。
走者を出しながらも要所を締めて6回104球を投げ7安打無失点で、メジャートップタイの6勝目を挙げました。
「調子は良くなかったけれど粘って投げられた」というダルビッシュ選手。第1戦はカブスが勝利しましたが、ダブルヘッダー第2戦はレッズがサヨナラ勝ち。
しかし、6試合連続で失点1以下のクオリティースタート(6回以上投げ自責点3以下)で6連勝。
防御率はリーグ2位の1・47となりました。
佐藤琢磨が3年ぶり「インディ500」制覇
世界三大レースの一つといわれる米国伝統の自動車レース、第104回インディアナポリス500マイル(インディ500)。
米インディアナポリスのインディアナポリス・モータースピードウエーで決勝が行われ、元F1ドライバーの佐藤琢磨さんが3年ぶり2度目の優勝を果たしました。
佐藤さんは「2度目の優勝なんて、夢にも思っていなかった。
この特別なレースで優勝できるなんて、信じられないぐらい幸運に恵まれていた。
非常にいい走りができた。言葉が出てこないぐらい、うれしい」と喜びを語っています。
エンタメニュース
藤井聡太棋聖が史上最年少での「二冠」と「八段」をW達成
藤井聡太棋聖が史上最年少での「二冠」と「八段」をW達成。
将棋の王位戦七番勝負第4局、藤井聡太棋聖が木村一基王位に勝利し、王位のタイトルを獲得。
史上最年少での二冠を達成しました。
また、今回の勝利で、同時に八段昇段の最年少記録も更新という快挙を成し遂げたことになります。
史上初の高校生二冠となった藤井聡太二冠。羽生善治九段の持つ二冠獲得の最年少記録(21歳11カ月)を28年ぶりに塗り替え、加藤一二三・九段(80)の最年少昇段記録(18歳3カ月)も62年ぶりに更新しました。
今年の紅白は無観客開催検討中
毎年恒例大晦日のNHK紅白歌合戦が、無観客で開催を検討していることが16日に分かりました。
今年の開催発表はまだですが、NHK関係者が「無観客、生放送を基本線にして行う予定です」と明かしています。
敷地内をフル活用したプランを練り、歌の力に重きを置いた演出になる可能性を示唆。
一部を事前収録にする案も出ており、前例がないだけにどのような演出や対応がなさせるか、コロナの影響力を見ながらの対応が迫られています。