出会いの場や婚活パーティーでの異性への「質問」はとても重要ですよね。
会話中、途中までは話が弾んで笑顔もこぼれていたのに、ある言葉を出したら急に顔が曇ってしまった…見るからに相手のテンションが下がってしまった… そんな経験は無いでしょうか?
もしかしたら、あなたに悪気が無くとも、相手にとっての地雷ワードを発してしまったのかもしれませんね。
今回は「婚活中に踏んでしまいがちな地雷キーワード」をまとめました。
「婚活パーティー、よく来るの?」
婚活を通じて異性と出会ったとき、導入トークとして「婚活パーティーには何回参加してますか?」「街コンにはよく行ってるんですか?」「マッチングアプリを使って長いんですか」…などと聞く方がいますが、やめましょう。
これが失礼な質問だという認識が無い方が多いのですが、婚活の状況やその内容を聞くのはデリカシーが無いとみなされます。婚活歴が長くても正直に答える人なんていないのですから、意味のない質問なんですよね。
相手を褒めるつもりで「初参加に思えないくらい堂々としてますね!」「婚活にすごく慣れてるんですね!」なんて言った日には、まず選ばれることは無いでしょう。
「親に孫の顔を見せたい」
婚活をスタートさせたきっかけとして、「親に孫の顔を見せたいと考えたから」という方がいます。
結婚して親を安心させたい、孫を見せてあげたい、と望んでいる婚活男女は多いのではないでしょうか。親孝行をしたい、というその考え自体はとても良いのですが、…それを婚活の場で告げるのはオススメしません。
結婚というものは”お互いが恋愛した結果”と考える方は多いもの。まだ二人の仲を深めてもいない段階で、親のことを持ち出されると違和感を覚えてしまう人もいるでしょう。
「親孝行で素晴らしい!」と好印象を与えるよりも、「親のために結婚したいの?自分の意思は無いんだろうか」「私は産む機械じゃないんだけど。結婚したら苦労しそう…」と悪印象を与えてしまいます。
「子供のために母親(父親)が必要だから」
「やっぱり、子供のためにも両親がそろってるのが一番だと思うんだよ!」シングルの父親、母親が言いがちな言葉です。子供のために再婚を望む方は多いことと思います。子供を中心に考えるのは親としては当たり前のことなので、こうした想いをもつことはかまわないのです。
しかし前述の「親が~」と同じく“自分の家族のために結婚したい”というニュアンスの発言は、異性から倦厭されるものです。もちろんお相手にとって失礼なことですよね。
「もしかして俺のことATMにしたいの?」「家政婦兼ベビーシッターが欲しいだけじゃん」等々、良くない風に受け取られかねません。
まずは目の前の異性と向き合う態度を見せることが、婚活を成功に導くコツなんです。
相手の立場に立って考えよう
悪気なくうっかり言ってしまったことが、異性にとって地雷な発言というのはよく有ります。相手の気持ちに寄り添えるような、楽しい話題選びを心がけましょう。
北海道での婚活に参加するみなさまは、まずは前向きに明るいトークを、共通の話題を見つけることからはじめてみましょう。TwitterFacebookLine