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お役立ちコラム

医療関連の職業向けの婚活【for WOMEN】

医療関係のお仕事といえば代表的な職業として医師や看護師、整体師、薬剤士、理学療法士など様々な職種が浮かぶのではないでしょうか。
昔から『女性の憧れである職種』としても人気が高く、安定した職種のひとつでもある一方で、医療関係の職種によっては不規則な夜勤での勤務、緊急時時間外での勤務、また、力仕事が多い事で体力に自信がないと続かない職種でもあります。

職種に応じて様々な特色があり、勤務する時間帯や給与関係などもそれぞれ全く異なります。
医療関係に就いた女性に見られる全体的な共通点としては、就職をしてからしばらくの間は仕事一本の生活となり、私生活は後回しになってしまう方の割合が高くあります。

医療関係のお仕事は、特殊な資格や免許がないと就職出来ない場合が多いため、医科大学や医療関係の専門学校に通って資格を取得する方がほとんど。
その後、資格を取得したあとも一人前になるまでに時間がかかってしまうことが多く、そのため恋愛対象者として見られるのは同業者との恋愛が多いです。

様々な業種の方とお付き合いをして結婚されている方も沢山いますが、同業者との恋愛に発展しない方に多い理由の背景には「出会いがない」事が一番の要因となります。
救急病院に勤務する女医や、不規則な夜勤勤務がある看護師、それから近年増加している深夜まで診療を受け付けている歯科医など、職種によっては婚活を行う時間帯にも限りがあります。
婚活する時間帯が限られている医療機関で働く女性が、もっとも多く活用されるおすすめの婚活方法をご紹介していきます。

【POINT1】医療関連の職業向けの婚活方法

どんな職種で働いていても女性にとって結婚は特別なもの。職業柄、日常での出会いがあるといえば主に医療関係者となってしまい、通院で来られる患者の方々に心配されて「見合い話でも紹介しましょうか?」と言われてしまう事もあるそうです。
不規則な時間帯でお仕事をされていても上手に時間を活用する事で「出会いの場」へ足を踏み入れる事が出来ます。
空いた時間に活用する事で様々な方との交流を持つ事が出来て、新たな知識や人脈が広がり、お付き合いへのチャンスも広がります。

<SNSなどのサイト>

インターネットが普及してから気になる情報に対しネットから簡単に調べる事が出来るようになりました。
その中で若者から中高年にかけてとくに人気のあるSNSのサイト。初心者でも簡単にアカウントを作成出来ることから、様々な方が登録しており日本または海外の方とも通じるSNSで出会いを見つける方も沢山います。

医療関係のお仕事で働く女性に適している一番の理由は、好きな時に一言つぶやく事も出来てメールも送信出来るため、忙しい仕事の合間に活用する事も出来ます。時間帯を問わずに気軽に結婚相手を探せることがメリットとなり、休憩の合間に使用されている方も多いSNSはとても便利でおすすめです。

またSNSなどのサイトは、携帯電話を使って交流するため、不規則な夜勤の日でも約束時間のちょっとした待ち時間にも有効です。

<婚活パーティー>

今や知らない人はいないほど知名度のある婚活。現在では様々な形式の婚活パーティーが行われているようです。
特に人気がある「年代別」や「職業別」婚活パーティーでは、自身で参加してみたいジャンルを選択する事が出来るのも人気が高い理由。
急な仕事や予定が変更となった場合でも当日の予約が出来るので、可能な時間帯に合わせて当日の予約を行う事が出来ます。
携帯からでもどのようなパーティーが行われているのか、予約の状況なども確認する事が出来るので空いた時間を上手に活用出来ます。

同じ婚活パーティーでも「お見合い」「バス」が一体化した婚活も数年前より人気が出てきており、職業上なかなか旅行にいけない方や楽しみながら婚活を行いたい医療関係の方に幅広くご活用されています。

<結婚相談所>

1度で複数の方とお見合いが出来る婚活パーティーとは異なり、1対1でお見合いを行う結婚相談所があります。
インターネットの画面や携帯電話から自身でお相手の方を探し、お見合いの日程を組む事が出来ます。
個人の条件や趣味、価値観の近い方の的を絞って会う事が出来るので効率よく婚活がしたい方におすすめです。

婚活を行う上での最大の利点は、お相手の男性が結婚に求める条件を事前に知れることだけでなく、自身の結婚に対する条件をお相手にも提示出来ることです。
結婚や出産後も医療機関でのお仕事を続けたいと思っている女性にとっては、結婚後のお仕事に関する条件を、事前に相手に伝えておくのはとても重要なことです。相手の男性と条件に相違がないように結婚後も仕事を続けたい女性は、お見合いのプロフィール登録の際、きちんと記載しておくことが大切です。

【POINT2】婚活に成功するタイプ

長い研修期間を乗り越えて憧れの職業に就く一方で、段々と歳を重ねていく事に気になるのはやはり将来の結婚に対するビジョン。
「結婚をしても現在のお仕事を続けたい」方と「結婚をしたら家庭を中心に生活がしたい」方、「必要となった時に仕事を再開したい」方。
様々な考えがある中で自身がどの方向性でこれから進んでいきたいのか考える事が先決となります。バブル全盛期とは異なり全体的な収入が減っている現代では、専業主婦よりも働く女性を歓迎している独身男性も以前より増えているのが現状です。

<成功体験談>

6年間医科大で学び、卒業後は都内の救急病院での勤務がはじまりました。
救急病院なので、もちろん研修医期間も夜勤勤務ありの生活。慣れない仕事に不規則な生活、それから休日も勉強漬けの日々で、研修医時代は仕事以外のことを考える余裕すらありませんでした。
そんな私も3年間の研修期間を経て一人前の医師となり、やっと仕事以外のことにも目を向けられるようになりましたが、研修医から一人前の医師になった頃はすでに30歳だったので、まわりの友達はほとんど結婚して家庭を持っていたんです。
仕事や勉強に追われていた頃、同世代の友達は恋愛を楽しんだり結婚相手に出会っていたんだと思うと、それを分かっていて今の職業に就いた私ですが1人だけ取り残された気になって悲しくなりました。
そんな時、親戚に進められたのが結婚相談所のお見合い。

「このままではだめだ」と思い、意を決して入会手続きを行ってきました。
結婚相談所のスタッフの方から一通り説明を聞いた後、お見合い写真をとってもらいましたがプライベートでの写真もなかなか撮る事がないので久しぶりに緊張してしまいました。
お見合いの写真にプロフィール登録も済ませた2週間後。2名の男性からお見合いの申し込みが来たのです。
「多少の妥協は必要だけど、結婚したいと思えるような相手を見極めなさい」と母から言われていたので2名の方以外にも色んな方とお見合いを続けました。
その後、予定が立て込んでなければ休日にはインターネットから結婚相談所をみて、お相手探しを行ったりしていました。
そんな生活が続き、6回目のお見合いで出会った男性からアプローチを受け、交際がスタートしました。
そして、めでたくその男性と3ヶ月後に入籍します。

彼との結婚を決意した理由は、2年後に控えているワシントンでの研修を承諾してくれたことです。
結婚後、妻が海外研修に行く事を許してくれる男性がなんて、そう簡単には出会えないと思ったんです。
彼も苦労して今の仕事に就いた人なので、夢を追う私の姿に共感してくれ、背中を押してくれた事が何より心から嬉しかった。
今では彼のおかげで昔から夢だったこの仕事にも力を入れて頑張っています。
結婚後も病院での仕事を続けられるのは嬉しいですね。
(33歳 救急病院勤務 内科医)

【POINT3】婚活に失敗するタイプ

医療関係の職業によっては、仕事が忙しいために自宅で料理を作れる男性や家事を行える男性が好まれるケースが多数あります。
不規則な時間帯で働く医療関係の女性にとっては、仕事と家事の両立がとても難しく、作れても簡単な料理や外食になってしまう事が多々。
女性は美味しいものには目がありませんが外食に行き慣れている方は、せっかく作った手料理もけちをつけてしまうことでケンカしてしまい別れにまで発展するケースもあるようです。

<失敗体験談>

30歳を目前にして、事務職やアパレル業界で働く同世代の友達が次々と結婚したため、急に焦りを感じ始めて婚活パーティーに参加するようになりました。
職業柄、医療関係以外で会うとしたら患者さんと友達くらい。同窓会で久しぶりに出会った友達からの紹介で婚活パーティーへ参加したのですが、婚活がスタートして改めて色んな職業の人がきてるんだと気付きました。

第一印象から一目ぼれした営業勤務の方とお付き合いをしていましたが、細かいところまで気を使ってくれ、私にとってはストレスが溜まりやすい職場なのでとても心の支えになっていました。
ただ、あまり会う時間がない事で彼からの提案を受け同棲をすることになりました。
29歳で初めての同棲に「結婚」という二文字を意識しだすようになりましたが、忙しさから日に日に彼に当たるようになりました。

以前、私が不規則な勤務時間のため体調を壊してしまったのでそれ以来、栄養バランスを気にして手作りでご飯を作ってくれていたのですが、ストレスからか傲慢にも料理について彼に当たるようになってしまい、お互いにケンカが絶えず一緒に暮らすために借りた部屋も解約する事になりました。
彼も営業の仕事を行っていて夜遅くまで帰ってこない事も多いので、家で手料理を作ってもらうのが夢だったと言っていましたが、仕事はずっと続けるつもりでいたので辞めるつもりはないと伝えたら、彼から「少し距離を置こう」と言われました。

それから1年。現在も音沙汰がありません。今考えると一番の原因はお互いに仕事が忙しすぎた事と、お互いを思いやれなかった事、そして何よりもお互いが思う結婚への方向性が同じ方向を向いていなかった事だと思っています。
また、ここには書いてなかったのですが彼に以前指摘されて気付いたのですが、私の方が彼よりも収入が多い事でけちをつけたことがとても傷ついたそうです。
彼にもやる気を出してもらいたくて言った一言が、余計なおせっかいだと知り後悔してます。
(29歳 看護師)

婚活アドバイス

婚活アドバイス

今も昔も男性から人気の高い職業なため婚活パーティーでも合コン、飲み会とお呼ばれする回数の多い医療関係の女性。
ただし、一般的な事務職や営業職の女性に比べて、年収が高いと言われているだけに高収入な事や高学歴な事を自慢してしまう方も稀におり、婚活で失敗してしまう方も中にはいるようです。

同じくらいの収入やキャリアを持っていても、結婚相手に何を求めるかで婚活の結果が分かれます。もしも結婚後、継続して医療機関での仕事を続けたい場合、自身のお仕事を理解してサポートしてくれるような男性を探すのが懸命です。
結婚相談所のお見合いや、婚活パーティー、SNSなどのサイトでお相手探しをする場合、結婚後の働き方について条件を提示して、それを快く受け入れてくれる男性を探す努力をしましょう。

「結婚がしたい」と思った時が婚活生活をスタートさせるきっかけであり、自身を変えるチャンスでもあります。
数十年前に比べ、女性が働くことに対する賛成意見は増加傾向にあります。収入の高い医療関連で働く女性は、夫となる男性に対して収入面だけを求めるのでなく、仕事に対する考え方が一致するような方を見極めることが結婚の鍵となることでしょう。

  
 

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