さて、結婚したい真剣な男女たちが参加する婚活。カップリングパーティー、マッチングアプリ、結婚相談所など…サービスはいろいろあります。
ですが、意外とデンジャラスな人物が潜んでいるかもしれません・・・
望まぬトラブルに巻き込まれないためにも、危険を察知するアンテナを高くして、しっかりと相手を見定めてくださいね。
どんな危険が考えられるの?
婚活にネガティブなイメージを持っている方は、ときどきニュースになるような男女トラブルを心配しているのだと思います。
例えば、結婚詐欺、既婚者、遊び目的、投資詐欺、勧誘、ストーカーなどなど…
だからといって、「なんだ、婚活って怖いんだ。じゃあやめておこう」と考えるのでは本末転倒です。
婚活のみならず、人と人が出会う場所には多少なりとも危険が潜んでいます。友達の紹介だったり職場・学校での”自然な出会い”、コストのかかる結婚相談所ですら多くのトラブルがあるのです。完璧に安全というものは存在しません。
どんな出会いでも過度に怖がり過ぎることなく、なおかつ油断せずに注意するコトが大切なんです。
アヤシイ相手を見抜くポイントは
さて、実際に婚活でちょっと怪しい男性を見つけた時、どこを見れば良いのでしょうか?
1.見た目
具体的にどこを見るかと言うと、まず第一に服装。ただセンスが良い独身のおしゃれさんもいるので、一概には言えませんが、こじゃれてサッパリした服装の男性は既婚者である可能性も。奥さんが旦那さんにみっともない格好させないように選んでいたりする場合があります。左手の薬指に指輪の跡が入っていることも…。
ブランド品や高級な持ち物をことさらに見せびらかすのも少し怪しいですね。
2.行動
見た目もですが、行動も重要なチェックポイントの一つとなります。
住んでる場所を絶対に教えたがらない、土日に連絡が取れなくなる、すぐに仲を深めようとしてくる、…既婚者である可能性が高いです。
逆に、あなたの個人情報を根掘り葉掘り聞き出そうとする場合、詐欺やストーカーに転じる場合もあります。よくよく相手のことを見定めるまでは、自分の情報を出しすぎないようにしましょう。
3.言動
結婚をチラつかせたり、夢のようなことを言ったり、お金の話をしたり…
あなたにとって都合の良いことばかりを言ってくるようなら、何らかの詐欺を仕掛けようとしているのかもしれません。
結婚前にお金を借りようとしてきたり、クレジットカードやハンコを預かろうとしたり、なにか買わせようとしたり、契約させようとしてきたり、…そういう相手には注意が必要です。
感覚を信じよう
異性に感じた「ん?」という違和感は、多くの場合当たります。その感覚にフタをせず、信じるほうが危険を回避する確率が高まります。注意一つでトラブルの多くは避けることができるでしょう。
自分の身は自分で守らなければなりません。以上のことを頭に入れて、出会いにチャレンジしてみてください。