待っていれば誰かが声を掛けてくれる・・・そう信じていたら30代に突入してしまった。最近はよくある話です。
皆が誰でも結婚できていた時代から、結婚したい人だけがする時代へ移り変わった現代。時代が変わったのにいつまでも「待ち態勢」では良い縁はやってきません。
自分からアプローチした壇蜜さん
30代後半という崖っぷち年齢。壇蜜さんは今動かないと一生独身かもと頭をよぎったのかもしれません。2017年に番組の企画で共演してから密かに愛を育んでいたそうです。
清野さんはとても警戒心の強い人だそうで、「じわじわ距離を詰めていった。捕まえるのが大変だった」と語っています。何とか捕まえて一緒に食事などをするようになり、恋愛に発展。壇蜜さんは清野さんのことを、父親のような安心感が感じられる人と語っています。
戦友に自ら告白したイモトアヤコさん
オーディション当初から一緒に仕事をしていたイモトアヤコさんと番組ディレクターの石崎史郎さん。
イモトアヤコさんは「彼はいつもむき出しの自分を面白がってくれた」と語っています。
12年間も苦楽を共にして番組を盛り上げてきた2人。戦友から理解者へ、そして恋心に。イモトアヤコさんの方から手紙で想いを打ち明け、交際に発展したとのことです。
お互いを知り尽くしたうえでの結婚に、30代独女から圧倒的な支持を集めました。
常に男らしくいることに疲れ始めた男性?
恋愛において、昭和の時代は男性至上主義でした。お見合いでは男性が女性のこと見初めるなど、男性の方が立場が上という考え方が一般的でした。
一方で、男性は「リードしなきゃ」「自分が引っ張らなきゃ」という男らしさを求められることに。そんな状況に最近は違和感を抱き始めた男性も多いようです。
また、アプローチして失敗したら気まずい、傷つきたくないなど、消極的な男性も増えました。恋愛しなくててもいい、恋人もいらない・・・。
このような男性を総称して「草食系男子」と呼ぶようになりました。そんな草食系男子に「待っていれば声を掛けてくれる」ことを期待してはいけません。
女性からアプローチする有効性
こんな時代だからこそ、女性からアプローチすることは結婚を引き寄せる近道となりました。
女性だって傷つきたくないですし、告白に失敗して気まずい雰囲気になったらいやです。でも、草食系男子に「私の気持ちに気付いて」「私待ってるんだけど」という態度を示しても進展しなくなったのです。
なぜなら彼だらって自分の恋愛に自信を持てずに悩んでいるからです。特に「プライドの生き物」とされる男性は、恋愛に自信がないことを相手に知られるのが嫌なのです。それがプライドというもの。
ですから女性からアプローチすることで、いろいろな壁を取り払えるのです。
30代女性は崖っぷち
女性にとって出産年齢の壁となる35歳や40歳は大きなターニングポイント。
現代でも結婚と出産はセットになっているため、子どもを望む女性なら絶対に30代前半のうちに結婚を決めたいものです。
40歳になったら「もう子どもは望めないかも」という前提で動かなくてはならず、婚活の仕方が大きく変わります。
とにかく30歳を過ぎた独女なら、いいなと思う男性がいたら早めにアプローチすることです。告白してくれるのを待っていたら、あっという間に40歳になってしまいますよ!