さんざん未婚をイジられてきた小泉進次郎衆議院議員。猛暑で頭が回らない中での突然の結婚ニュースは、度肝を抜かれました。
お相手が滝川クリステルさん、しかも41歳で妊娠中ということもあり、非常に注目を浴びました。
このニュースを複雑な思いで見ていた独身アラフォー女性もいたのではないでしょうか。アラフォー独女が結婚するためには何を武器にすればいいのでしょうか?
安定期まで入籍してくれないなんて不安、とフリーアナ神田愛花さん
フリーアナウンサーの神田愛花さん(39)は、その複雑な心中を素直に綴りました。神田さんはお笑いタレント バナナマンの日村勇紀さんと2018年に結婚しています。
「もし自分の立場だったら、安定期まで入籍してくれないなんて不安でしょうがない」と正直に胸の内を話してくれました。
確かにそうかもしれません。40歳を過ぎて普通に妊娠できることは当たり前ではありません。
もし妊娠しなかったら、妊娠しても安定期の前に流産してしまったら・・・結婚してくれなかったのではないか?とアラフォー女性特有の不安を吐露していました。
今回たまたま妊娠できて安定期に入れたから結婚してくれたものの、普通にお付き合いしているだけで何も起きなかったら、結婚してくれなかったのではないか。そう感じる部分もあります。
将来期待されている政治家、「世継ぎは?」と聞かれてしまう立場
代々政治家家系の人が結婚するときに「早めに世継ぎを」と言われるでしょう。
一般社会でそのような発言をしたら、間違いなくパワハラでありセクハラ。ですが、政治の世界ではまだまだまかり通っている様子がうかがえます。
もし小泉進次郎さんが妊娠していない41歳の女性と結婚すると言いだしたら、周りはどんな反応を示すでしょうか。「子どもができないんじゃないか?」「もっと若い女性でもいいのに」このように言われる可能性は大きいです。
将来を有望視されている若手政治家の一人、ご自身も十分自覚していることでしょう。
それを踏まえて、きちんと妊娠できて安定期に入ってから結婚の報告をしたお二人。さまざまな面において強運の持ち主であることは言うまでもありません。周りの誰からも文句を言われない形で結婚報告をしたお二人には感服します。
彼女といると鎧を脱げるから選んだ、と小泉氏
小泉進次郎さんの言葉で印象的だったのが「彼女といると鎧を脱げる」という発言。男性は家庭やに癒しや安らぎを求めていることがうかがえます。
また、兄である小泉考太郎さんも「進次郎の顔が政治家ではなくなっていた。昔から見ていた弟に変わっていた。ああ、こういうことか、と思った」と言っています。
小泉進次郎さんは、素の自分に戻れるお相手を求めていたのでしょう。
一般のアラフォー独女は何を強みにすべきか
人気キャスターという特別な立場の滝川クリステルさんと私達一般のアラフォー女性とは立場が全く異なります。でも今回の件で何かしらヒントが得らたのではないでしょうか。
妊娠が難しくなるアラフォー女性が結婚を望む際に、どんなことを強みにすればいいのでしょうか。
●精神的・経済的に自立している
アラフォーにまでなったのに、定職に就いていなかったり、自分のことが自分で決断できなかったり。いろいろな意味で幼い女性は結婚対象として見られないでしょう。
●包容力がある
同年代か年下を望むのだったら、お相手が精神的に安らげる環境を提供してあげられるかが重要。男性の中には「年下女性だと自分がしっかりしなくてはと感じてしまい、プレッシャーになる」という人もいます。遠慮なく自分をさらけ出せ、それを包んでくれる心地よい関係性を望んでいる男性は多いです。
●年上も範囲内に
アラフォーになって同年代か年下の男性を望むのは、正直かなり難しいことです。なぜなら同年代か年下の男性は、自分より若い女性を求める傾向が強いからです。
年上男性も範囲内に入れること。そうすれば結婚がかなり現実的なものになってくるでしょう。