以前、初回デートで終了する人・2度目デートで終了する人の特徴をまとめました。
さあ、いよいよ3度目のデート。お互いのことも把握してきて、気持ちも十分に温まってきたことと思います。
婚活は3度目のデートがポイントというように、カップルごとに違いはあるにせよ、だいたい3回目に会ったときに告白・交際がスタートします。
でも「イケる!と思ったのにお断りされた…」という話もよく聞きますよね。いったい何が原因なのでしょうか?
「もう大丈夫だろう」という態度
「3度目のデートに来てくれたんだから、もう仲良くなれているハズ!」と、気を抜いてしまう方がいます。
早々と恋人であるかのようなふるまいをしたり、親しすぎる態度を取ってしまってはいませんか。馴れ馴れしくボディタッチをしたり、下ネタを言ったり、プライベートに関わる不躾な質問を繰り返したり…。
「3度のデートに誘えたんだから相手も絶対に自分に好意がある」というわけではありません。まだお相手にとってはテスト期間なのかもしれませんよね。
デリカシーの無い態度や、無遠慮なトークは控えるようにしましょうね。
告白前に関係を迫る
多くの場合において、これはアウトです。先の項目に繋がるところがありますが、3度も会っているんだから恋人同士と同じだと錯覚し、「好きです」「付き合ってください」と好意を口にして同意を得る前に、キスやハグ、その先に進もうとする方がいます。
男女ともに「軽い」と認識されてしまって、結婚どころか交際相手としても見てもらえない可能性があります。「大人なんだからこのくらい普通」と思ってはいけません。大人だからこそ、婚活ではきちんと手順を踏んで仲を深めていくことが重要となるのです。
「付き合う前は手をつなぐのもイヤだ」という方も多いもの。「たかが手ぐらい…」「いい年齢なんだか別にこの程度は…」と、気軽に考えることなく、紳士・淑女の対応を心がけてくださいね。
急ぎすぎだった
3度目のデートが告白のポイントと言われます。とはいえ、必ずしもこのタイミングでの告白がベストとは言えません。あくまでも「3度目で告白するのがベター」ということです。二人の仲の進展具合によって、交際を申し込むタイミングは前後します。
あまり理解や関係が深まっていないにも関わらず強引に告白したり、「ちょっと待ってくれますか?」「もう少しじっくりとあなたが知りたいです」と言われたのに返事を強要すれば、お相手の心は離れてしまいますよね。
あるいは、いきなり「結婚してください!」では重たく感じる方もいます。無理をせず、焦ることなく、異性との関係を進めていってくださいね。