危険な『婚活ビギナーズラック』とは

で今日は大晦日。みなさまはどんな年の瀬を過ごしているでしょうか。

「よし、2022年から婚活をスタートするぞ！」「最近マンネリだったけど気合を入れなおしてチャレンジだ！」と決意を新たにしている方も多い事でしょう。

さて、婚活にも“ビギナーズラック”が存在するのをご存じですか？

Contents

婚活にもボーナスタイムが有る

たとえば・・・

まずは手軽に婚活をしてみようと、とりあえずマッチングアプリに登録してみたら…

イケメンやハイスぺがたくさんいる！バンバン申し込みやイイネが殺到する！

婚活パーティーに参加してみたら、アプローチカードで多くの人から好意をアピールされた！

なぁんだ婚活って楽勝！よーし年収5000万の若いイケメンエリートを狙うぞー！！

…なんて状態、一度は経験したことありませんか。

男女ともに婚活スタートダッシュのボーナス期間があるもの。その機会をうまくいかせればいいですが、その感覚のまま突っ走ろうとするのは危険なんです…。

街コン、婚活パーティー、結婚相談所、マッチングアプリ…さまざまな婚活サービスがありますよね。その日その時にスタートできるカジュアルなものも数多く存在します。

さまざまな魅力的な異性のプロフィールがずらりと並んでいるのを見ると、ついつい「この中から選び放題！」と錯覚してしまうんです。

パーティーや街コンにもいわゆる「ハイスペック」な異性が参加していますね。婚活初心者のご新規さんはそうした方からのアプローチも来やすいので、さらに盛り上がってしまいます。

最初に殺到する申し込みは玉石混合。理想と違う、年齢が離れすぎるなど希望とあまりにかけ離れていたり、遊び・既婚者・詐欺の危険性もあるのです。

「年商５億の社長なんてすごい」「モデルやってるなんて最高」と、相手のプロフィールをあっさり信じてしまうのは危ないですよ。多くの申し込みから虚偽やあやしい誘いを見抜いて、誠実な人と交際に発展させていくのが難しいのです。

婚活では交際するまでは多くの人と同時にやりとりするのが一般的。アプローチに浮かれていたら相手がほかの素敵な人と先に交際を決めてしまう場合も…。

「私ったらこんなにモテるんだ」「これだけ女性からアピールされてるなら結婚なんてすぐだ」なんて勘違いしてしまうと、いつまでも理想を下げられないまま最初のボーナス期間も終わってしまい、婚活長期化に突入することに…。

最初のボーナスはあくまでもスタートだけのもの。そのフィーバーが忘れられずに何度もサービスを変えていつまでもチヤホヤされたがる人もいます。

ともすれば詐欺やトラブルに巻き込まれかねませんから、活動は冷静に行いましょう。

では、良いお年を。2022年にステキな出会いがあるようお祈りしています！