新潟県出身の人気女芸人、横澤夏子さん。彼女は婚活パーティーに通って今のご主人をゲットしたと、面白おかしく公言しています。
もちろん芸人さんですから、自分をネタにしたり自虐を織り交ぜたりしているのでしょうが、結婚できた=結果を出している のでヒントはたくさんありそうです。
●親友から言われたキツーい一言が始まり
かねてから結婚願望はあったという横澤夏子さん。彼女を本気の婚活に追い込んだのは、親友が放ったキツーい一言が決め手になったとのこと。
それは「なっちゃんは可愛くないんだから若さを武器にしないと結婚できないよ」という内容だったそうです。
確かに煌めく美女達が席巻する芸能界において、横澤さんは決して美人の部類には入らないかもしれません。(そんな厳しいことをはっきり言い合える関係ってちょっとうらやましいですが)
そして横澤夏子さんは本気で婚活に取り組むようになったとのことです。
●100回以上通った!?婚活パーティー
横澤さんは「婚活パーティーには100回以上通った」と豪語しています。少し大げさな数字を挙げているだけかもしれませんが、かなりの回数を通ったことは間違いないようです。
もちろん、最初から上手くいくことはなく、根気よく通って今のご主人と出会いました。公にはしていませんが、エクシオのエグゼクティブ編(男性の年収制限あり)に参加したのではないか、と言われています。
横澤さんは「芸人」ということを隠し、ご自身が資格を持つ「ベビーシッター」として参加したと語っています。
●髪型・メイク・洋服で自分らしさを演出
芸能界において、決して美人のカテゴリに入るとは言いきれない横澤さん。身長も170cmと大柄です。でも女性らしく清潔感のあるボブヘアにナチュラルメーク、パステル調のかわいらしい洋服で、上手に雰囲気美人を作り上げています。
流行を追わなくても自分にどのような服や髪型が似合っているかをわきまえ、素敵に見えるように工夫している横澤さん。手本にしたいことも多いですね。
●確かに「若さ」や「かわいさ」は武器にはなるけれど・・・
確かに女性の場合、婚活において若さやかわいさはかなり武器になります。しかし、結婚となるとそれだけではありません。
共同生活者となる生涯の伴侶には、お互いに様々な価値観が合うかどうかや、思いやりややさしさを持っているかも大切。最低限の家事能力も求められます。
何よりも男性は家庭に癒しや安らぎを求めています。そんな癒しや安らぎを与えられるように、自分自身をプロデュースできる横澤さんはとても魅力的。ご主人もそんな魅力も含めて横澤さんのことを気に入ったのでしょう。
●一番自然な出会いに近いのが婚活パーティー
横澤夏子さんが何度も通ったとされる婚活パーティー。実は婚活パーティが自然な出会いに一番近いと言われています。
結婚相談所や婚活アプリではまずお相手のプロフィールがある程度把握できます。年齢、趣味や嗜好品は何か、どんな関係の仕事かなど。
そして条件で検索がかけられるので、自分により合ったお相手を探すことができます。
これはれでとても便利なシステムですが、「自然な出会い」とはかなり異なります。
自然な出会いの場合、最初はお互い普通の知り合いで、話しているうちにだんだん惹かれ合い交際に発展します。要は対面や会話から入るのです。お互いに雰囲気や表情、会話、一緒にいて心地よいかなどのフィーリングを第一に考えるでしょう。
条件検索で絞り込んでしまった場合、もれた中にとても相性の良い人がいても気付かず終わってしまいます。
婚活パーティーはプロフィールカードこそあるものの、まずは対面し会話から入ります。これが自然な出会いに一番近いと言われるゆえんなのです。