「そろそろ結婚したいな…」と考えて婚活をスタートしたとき、さまざまな婚活ツールの中から何を利用するか迷ってしまうもの。
街コン、合コンイベント、婚活パーティー、恋活バスツアーなど…多くの出会いのイベントが催されています。本格的な結婚相談所や、カジュアルなマッチングアプリなども人気が高いですよね。
そんな中で「自分は積極性やコミュニケーション能力がない。話すのに自信がないからマッチングアプリを使っている」という方を見かけます。
ですが、本当にアプリは『コミュ力が乏しい人』に向いているのでしょうか?
目次
マッチングアプリのデメリット
☑ 異性と話すのが苦手だから…
スマホで手軽に利用できるマッチングアプリ。プロフィールを入力し、気になる異性とはアプリ内のメッセージでやりとりができる簡単さがポイント。「メッセージなら口下手でも楽できそう」と考える人は多いのですが、メッセージとリアルで会ったときのギャップが大きければ、そこからが続きません。通常は三回目のデートで告白タイムになりますが、一度目のデートでブロックされてしまうことも。
☑ なかなか会えなくて自信を無くす
マッチングアプリは素敵な人にイイネが殺到しますから、競争率が高いです。マッチに成功してもそこから会うまではハードルが高く、ドタキャンなども横行しています。会ってからが本番なのに、その「会う」ことが難しいために自信を無くしてしまうんです。
☑ 実際に話してみるのが一番
コミュニケーションに自信がなく、積極性がないからと”楽そうなアプリ”に逃げていると、会えてもそこから先がまったく繋がらないでしょう。街コンや合コン、婚活パーティーなど実際に『異性と話せる』場所でトークスキルを磨くのが成功への近道。最初はもちろんうまく話せずに傷つくこともあるでしょうが、だんだんとコツがつかめてくるもの。自分は積極性がない、と言い訳しながら画面越しのやりとりばかりしていると、未来が広がる可能性は少ないでしょう。
まとめ
マッチングアプリはリーズナブルです。スキマ時間に婚活ができるのも嬉しいポイント。コロナ禍で外出ができないときにやってみようかな、と思った方も多いでしょう。
ですが、街コンや婚活パーティーなどで多くの異性と話すことは経験値アップにつながります。現在ではオンラインでも街コン・パーティーは参加できるようになっています。さまざまな経歴や職種、年齢の人と会話ができる機会はそうそうありませんから、話の引き出しを広げるためにも、ぜひ『対面型の婚活』に積極的に参加してみてくださいね。